英語の疑問文作り方・答え方総まとめ【簡単4STEP】

どうも、英語チューターTAKAです。

英語の日常会話を上達させたいと思ったら、まず取り組むべきは「疑問文を作れる・疑問文に答えられる」ようになることです。

なぜなら会話というのは基本的に、質問をしたり、質問に答えたりすることによって成り立っているからです。

例えば・・・

are-you-Japanese?

 

Are you Japanese?
あなたは日本人ですか?

Yes,I am.
はい、そうです。

No,I’m not.I’m Korean.
いいえ、違います。私は韓国人です。

 

 

入国審査Are you here for sightseeing?
ここには観光で来ているのですか?

Yes,I am.
はい、そうです。

No,I’m not.I’m here on business.
いいえ、違います。ここには仕事で来ています。

 

 

上記のような質問をスムーズに作る、または答えることができるようになれば、あなたは英語で会話をするための少なくとも最低ラインをクリアしたと言えるでしょう。

というわけでこの記事では、英語の疑問文の作り方と答え方、さらには疑問文の応用的な知識まで、あなたが英語でコミュニケーションを取るときに必要な知識を全部1ページにまとめました。

1.英語の疑問文は4つのことを知っていれば作れる

「英語で疑問文を作る」と聞くと、難しく感じるかもしれません。ですが実は、あなたがマスターしなければならないのは、中学校で習うような以下の4ステップのみです。

  1. be動詞と一般動詞の違い
  2. 疑問文の作り方(be動詞Ver.)
  3. 疑問文の作り方(一般動詞Ver.)
  4. 5W1Hの使い方

以上の4ステップをマスターすれば、誰でも簡単に、英語で質問をすることができるようになります。

この内、①の「be動詞と一般動詞の違い」については、以前違う記事で解説をしています。

今あなたが「be動詞ってなんだっけ・・・??」と少しでも思った場合は「暗記不要!読むだけで分かる英語のbe動詞と一般動詞の2つの違い」のページを先に読んで下さい。

当ページでは、残りの②~④について、初心者の方でも分かるように、各種例文を交えながら解説をしていきますね。

 

2.疑問文の作り方・答え方(be動詞Ver.)

2-1.疑問文の作り方(be動詞Ver.)

まずは、メインの動詞がbe動詞の文を、疑問文にする方法です。

“メインの動詞がbe動詞の文”とは、

  • He is from Spain.
  • She is a nurse.
  • There are many fish in the river.

以上のような文のことを言います。

繰り返しになりますが、be動詞が何を指すのか分からない方は、先に「暗記不要!読むだけで分かる英語のbe動詞と一般動詞の2つの違い」を一読しましょう。

be動詞の文を疑問文にする方法は、実はいたってシンプル。
主語とbe動詞を入れ替えて、最後に”?”を付けるだけで、あっという間に疑問文の完成です。

≪もとの文≫
 ・He is from Spain.
彼はスペイン出身です。

疑問文にすると・・・


※主語とbe動詞を入れ替えて、最後に”?”を付けるだけ!

 

練習も兼ねて、ほかにもいくつか例を出しておきますね。

 

≪もとの文≫
・She is a nurse.
彼女はナースです。

疑問文にすると・・・

 

≪もとの文≫
・There are many fish in the river.
その川には魚がたくさんいます。

疑問文にすると・・・

 

2-2.疑問文の答え方(be動詞Ver.)

続いて、be動詞の疑問文には、以下のように答えます。

 

Is he from Spain?
彼はスペイン出身ですか?

☆肯定の場合
Yes,he is.

★否定の場合
No,he is not.  または
No he isn’t.

 

Yesの場合は、
Yes + 主語 + be動詞.

Noの場合は、
No + 主語 + be動詞 + not.

という形になります。
もう少しイメージがつきやすいように、あなたが今後外国に行ったら、実際にされるかもしれない質問を例にあげて、その答え方を見てみましょう。

 

are-you-Japanese?

 

Are you Japanese?
あなたは日本人ですか?

Yes,I am.
はい、そうです。

No,I’m not.I’m Korean.
いいえ、違います。私は韓国人です。

 

 

入国審査Are you here for sightseeing?
ここには観光で来ているのですか?

Yes,I am.
はい、そうです。

No,I’m not.I’m here on business.
いいえ、違います。ここには仕事で来ています。

 

 

英会話Is he your husband?
そちらの男性はあなたの旦那さんですか?

Yes,he is.
はい、そうです。

No, he is not.He is my business partner.
いいえ、違います。彼は私のビジネスパートナーです。

 

 

疑問文に対する答え方ですが、「主語とかbe動詞とかよくわからないから、YesかNoだけじゃダメなの?」と思う人もいると思います。

もちろん、「Yes」や「No」だけでもあなたの意志は伝わります。ですが、言い方によっては相手に少しそっけない印象を与える場合があります。

日本語でも、誰かになにかを質問して返事が「そうです」や「違います」だけでは、なんかこの人冷たいなぁ、怒ってるのかな・・・なんて思いますよね?そのイメージは、英語でもいっしょだと思ってください。

yesとno

 

また、相手の質問が間違っていた場合、答えが「No(違います)」だけでは、ちょっと不親切かもしれません。実際の会話では、うえの3つの例のように「あなたの聞きたいことの正解はこれですよー」というのも付け足して答える場合が多いです。

Is he your husband?
そちらの男性はあなたの旦那さんですか?

△ No.
〇 No,he is not.
No, he is not.He is my business partner.

もちろん義務ではないですが、このように答えられるようになると、より会話がスムーズに進んでいきますので、ぜひトライしてみましょう。

3.疑問文の作り方・答え方(一般動詞Ver.)

3-1.疑問文の作り方(一般動詞Ver.)

では続いては、一般動詞の文を疑問文にするやり方です。

一般動詞の場合は、先ほどのbe動詞とは違い、Do または Does を文の頭に付けて、残りの部分はそのままの語順です。ことばで説明するよりも、実際に例を見ていただいた方が分かりやすいかと思います。

≪もとの文≫

疑問文にすると・・・

you like apples.を疑問文にした場合

※文の頭に Do をつけて、残りの部分は語順そのまま!

 

≪もとの文(主語がHe,She,Itの場合)≫

疑問文にすると・・・

※文の頭に Does をつけて、残りの部分は語順そのまま!
※動詞は原型(もとの形)に戻る!

 

文の頭につけるこの do や does には特に意味はなく、「この文章は疑問文ですよー」というのを示すためのものです。言ってみれば、”?”と同じような役割ですね。

※3/22追記

質問をいただきましたので付け加えておくと、この「疑問文ですよーというのを示すためのdoやdoes」は、「~する」という意味を持つ”動詞としてのdo”とは、全くの別物だと思ってください。

例えば、以下のような文があるとします。

I have breakfast every morning.
僕は毎朝朝食を食べる。

この文を疑問文にすると、ここまでやった内容と同じように

となります。

この文のメインの動詞は、haveですね。
“持つ”などの意味があって、ここでは”(朝食を)取る”という意味で使われています。

ではこれが、メインの動詞がdoの文だったらどうなるでしょう?
例えば、

I do my homework in a living room.
僕は宿題をリビングでする。

のような文です。
結論から言えば、この文章を疑問文にすると

という形になり、doが2回出てきます。

なぜかというと、最初に言ったように、文の先頭にある1つ目のdoは「この文は疑問文ですよーというのを示すためのdo」で、
真ん中にある2つ目は「~する」という意味の動詞としての do だからです。

以上のことから、この2つは全く別物として区別して考える必要があります。

3-2.疑問文の答え方(一般動詞Ver.)

一般動詞の疑問文には、以下のように答えます。

 

リンゴを持つ外国人Do you like apples?
リンゴは好きですか?

☆肯定の場合
Yes,I do.

★否定の場合
No,I don’t. I like oranges.

 

 

≪主語がHe,She,Itの場合≫

バス通勤Does he go to work by bus?
彼はバスで通勤していますか?

☆肯定の場合
Yes,he does.

★否定の場合
No,he dosen’t.He goes to work by train.

 

 

Yesの場合は、
Yes + 主語 + do または does.

Noの場合は、
No + 主語 + don’t または doesn’t.

です!

4.より具体的なことを質問したい場合は、5W1Hを使おう!

 

5W1H

さて、ここまでで、英語の疑問文を作る際の、基本的なルールはお伝えしてきました。今あなたは、

He is from Spain.

He goes to work by bus.

という文を

Is he from Spain?

Does he go to work by bus?

という疑問文にすることができます。

 

でも実はこのままだと、あなたが英語で質問できる範囲は、かなり限られてしまいます。なぜなら、

Is he from Spain?
彼はスペイン出身ですか?

という質問の仕方では、“彼がスペイン出身か、そうでないか”しか、分からないからです。

でも実際には、彼はフランス人かもしれないし、ブラジル人かもしれないし、外国人っぽい顔をした日本人かもしれません。

 

そこで、もっと具体的なことを質問するには、5W1Hを使います。俗に言う5W1Hとは

  • Who(誰が)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

の頭文字を取ったものです。

今回の場合は、”場所”を聞きたいので、Spain を where に置き換えて、where を一番前に持ってくれば

Where is he from?
彼はどこ出身ですか?

という疑問文を作ることができます。

≪図解≫

 

この5W1Hを使いこなせるようになると、あなたが英語で質問できる幅は、大きく拡がります。それこそ、日常会話のなかでほとんどのことを、英語で聞けるようになると言ってよいでしょう。ほかにもいくつか例をあげておきますので、ぜひ参考にして下さい。

・彼はバスで仕事に行ってるんですか?

⇒彼はどうやって仕事に行ってるんですか?

 

・あなたの誕生日は1月22日ですか?

⇒あなたの誕生日はいつですか?

 

・あなたのお気に入りの映画はタイタニックですか?

⇒あなたのお気に入りの映画はなんですか?

 

・あなたはお母さんといっしょに住んでいますか?

⇒あなたは誰といっしょに住んでいますか?

 

・あなたはお給料がいいからこの仕事がしたいのですか?

⇒あなたはなぜこの仕事がしたいのですか?

 

このように、

①be動詞の文なのか、一般動詞の文なのかを判断する

②それぞれの方法に合わせて疑問文を作る

③必要な場合は5W1Hを使って質問の幅を拡げる

という3つのステップを瞬時に頭の中で行えるようになれば、あなたは外国人ともスラスラ会話ができるようになります。

いきなりそこまでは難しいと感じる方は、まずは

  • be動詞の場合の疑問文の作り方
  • 一般動詞の場合の疑問文の作り方

上記の2つをしっかりとマスターして、徐々に5W1Hを使う機会を増やしていくとよいでしょう。

 

5.知っていると役立つ、疑問文に関する知識応用編

ここまでの内容、特に5W1Hをしっかりと使えるようになれば、あなたは英語の疑問文の基本をばっちりマスターしたといってよいです。
 あとは使う回数を重ねるごとに、その精度はどんどん上がっていきます。

そしてここから先は、より実戦的で、リアルな英語の場面で役に立つような知識をいくつかご紹介します。特に初心者の方は、ここから先は無理に現段階で読み進める必要はないです。難しいと感じたら、まずはここまで解説した4つの基本をマスターすることに注力しましょう。

「ここまでの内容全部知ってたわ。もっと難しいこと教えて!」って方は、最後まで読んで、英語の疑問文のレベルをもう一段階アップさせてください。

5-1.間接的な言い方をした方が、より丁寧で一般的

突然ですが、以下のような2通りの質問パターンがあるとしたら、あなたはどっちのほうが丁寧だと感じますか??

・トイレはどこですか?
・トイレはどこにあるかご存知ですか?

 

おそらくほとんどの方は、「トイレはどこにあるかご存知ですか?」と聞かれたほうが、丁寧に聞こえますよね。このように、英語に限らず、言語というものは”直接的”よりも”間接的”なほうが、言葉の丁寧度は増すんです。

そしてこれを”間接疑問文”なんて呼んだりするのですが、英語の間接疑問文は、語順がちょっとトリッキーです。

≪普通の疑問文≫

Where is the toilet?
トイレはどこですか?

≪間接疑問文≫

Do you know where the toilet is?
トイレはどこかご存知ですか?
×Do you know where is the toilet?

Can you tell me where the toilet is?
トイレがどこにあるか教えていただけますか?
×Can you tell me where is the toilet?

 

英語の間接疑問文は、若干語順感覚に違和感がありますので、たくさん使って、慣れることが必要です。もし、「間接疑問文とか意味分からん・・・でも丁寧には言いたい・・・」っていう方がいたら、簡単にできるちょっとした裏ワザを教えます。

どんな裏ワザかというと、困ったときは、めちゃめちゃ丁寧そうに “Excuse me” を最初に言うと、少なくとも失礼な感じはなくなります。ただし『めちゃめちゃ丁寧そうに』ってとこがポイントです(笑)。 “Excuse me!!” って偉そうに言っちゃうと、むしろ逆効果で高圧的になっちゃいますので。

Excuse me…Where is the toilet…?
すみませーん…トイレって、どこですか…?

5-2.日本語の「でしょ?」や「よね?」などに相当する、isn’t it? などの表現

日本語で友達と会話していて、以下のようなシチュエーションってありませんか?

 

このスープおいしい!友達と今話題のお店に行ってみたら、予想以上のウマさ!
たぶん友達もおいしいって思ってるけど、一応聞いてみよう!

≪日本語だと…≫
これおいしいー、よね?(同調を求めるようなニュアンス)

≪英語だと…≫
It’s delicious,isn’t it?

 

怖がっている男性

 

デートでお化け屋敷に行ったら、あきらかにビビッている彼氏。
でも、かっこつけて強がっている彼氏に、一言。

≪日本語だと…≫
怖いんでしょ?(怖いと思っていることが前提のニュアンス)

≪英語だと…≫
You are scared,aren’t you?

 

 

 

リンゴを持つ外国人スポーツでケガして入院しちゃった友達へのお見舞い。
あいつたしか、リンゴが好きだったかな?一緒に行く友人に、確認も込めて一言。

≪日本語だと…≫
彼ってリンゴ好きだった、よね?

≪英語だと…≫
He likes apples,doesn’t he?

 

たばこと外国人男性

あー、たばこ吸いたい。
あそこの男の人に、ダメもとで1本持ってないか聞いてみよう。
そんなときの一言。

≪日本語だと…≫
タバコ1本持ってたりしない、よね?(持っていない前提)

≪英語だと…≫
You don’t have a cigaret,do you?

 

日常の会話のなかで、相手に同意を求めたり、おそらく間違っていないけど念を押したり、ダメもとで聞いてみたり…
こういうシチュエーションって、結構あると思いません?

そんなときに使えるのが、この「付加疑問文」ってワザです。日本語で言うところの、「でしょ?」や「じゃない?」といった言葉と近いかな。

これはネイティブが好んで使う表現なんですが、英語をかなり話し慣れていないと、自分で使うのはなかなか難しいかもしれません。実際、海外の語学学校でも、「付加疑問文」を習うのはかなり上のレベルのクラスの生徒だけです。

“使わなければ会話ができない”ということは決してないので、今は、『こんな表現があるんだなー』ということを、知っておくだけでも十分だと思います。いずれ「付加疑問文の作り方」みたいな記事を書こうかと思いますので(需要があるならば)、興味がある方はそちらも読んでみてください。

 

6.まとめ

英語の疑問文の作り方と答え方、いかがだったでしょうか。

英語を話す機会が少なくて、まだあまり英語で質問を作ったりしたことがないという方は、まずは「be動詞と一般動詞の疑問文」を優先的に。
ルールとしては、

≪be動詞の文≫
主語とbe動詞を入れ替えて、最後に”?”を付けるだけ!

≪一般動詞の文≫
Do または Does を文の頭に付けて、残りの部分はそのままの語順!

そしてこの2つが問題なくできるようになったら、5W1Hへと進みましょう。

頭で理解していても、実際の場面では思うように出てこないのが英語の難しいところです。いざという局面でパッと質問が作れたり、質問に答えたりできるように、今のうちから当記事をよく読んで、事前にしっかりとシミュレーションを行っておきましょう。

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コメント

  1. 三井和子 より:

    英会話を習い出して1年余りのシニアです。高校時代(田舎で唯一の進学校)
    は5教科中得意科目でした。訳有って進学は断念せざるを得ませんでした。ボケ防止の為に一念発起して、役場の講座に加入しました。若い方ばかりでついて行けてない私です。頼りはネット、homework で活用しています。
    今回、とても分かりやすかったです。
    最後に福岡の方なんだぁーと親近感が湧いてコメントさせて頂きました。

  2. 三井和子 より:

    追伸
    メールアドレス 間違えました。

    1. taka より:

      三井さん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      シニアの方で新しいことに挑戦、とても素敵ですね。
      分かりやすいと言っていただけると、励みになります!また暇なときにでも覗いて下さいね(^^)

      福岡は4年ほど前から住み始めました!
      食べ物はおいしいし、人が優しくて、とてもいい街ですね。

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