暗記不要!読むだけで分かる英語のbe動詞と一般動詞の2つの違い

be動詞と一般動詞の違いのアイキャッチ

どうも、英語チューターTAKAです。

英語の勉強をしていると、必ずと言ってよいほど「be動詞」や「一般動詞」という言葉が出てきますよね。

ただ、この2つって当たり前のように区別されているけど、実際のところなにが違うんでしょうか??

実は、be動詞と一般動詞には、以下の明確な2つの違いがあります。

  • 変形の数
  • 疑問文と否定文の作り方

これらを理解しておくと、あなたが今後英語でコミュニケーションを取るうえで、とても役に立ちます。

まずは、be動詞とか一般動詞ってなんのことを指すのか?という基本的な話から順番に、詳しく見ていきましょう。 

 

1.そもそもbe動詞って?一般動詞って?

まず、俗に言うbe動詞とは、以下の7つの総称のこと。
これらをまとめて、『be動詞』と呼んでいます。

  • be
  • am
  • is
  • are
  • was
  • were
  • been

対して一般動詞とは、この7つのbe動詞以外のすべての動詞のことです。
図にすると、以下のようなイメージです。

 

英語のbe動詞と一般動詞の区別の表

 

2.be動詞も一般動詞も、どちらも動詞であるという点では同じ

2つの違いを話すまえに、まずは2つが共通している部分について確認しておきます。

be動詞と一般動詞は、まるで別物かのように区別されていますが、上の図を見て分かるように、どちらも『動詞』という同じカテゴリーの中に属しています。

英語の文には、必ず『動詞』と呼ばれるものが存在します。動詞には、

  • go(行く)
  • hit(打つ、たたく)
  • swim(泳ぐ)

などの具体的な動きを表すものから、

  • feel(感じる)
  • think(考える)
  • know(知る)

などの、あなたの頭のなかで起こる動作を表すものまで、様々な種類があります。

 

英語のbe動詞と一般動詞の違いの図

 

そして『動詞』とは、その文の主人公である「主語」の、動きを表すものです。

例えば、

I run 5km every morning.
僕は毎朝5km走る。

という文では、run (走る) という動詞が、I (私) という主語の動作を表しています。

毎朝5km走る人の図

ですので話をもとに戻せば、「be動詞」も一般動詞と同じように、”なんらかの動作”を表しているということになります。

でも、
run(走る) や swim(泳ぐ)などの動詞に比べると、
is や are などが”動作”を表していると言われても、イマイチピンとこないですよね?

そこで、以下の文を見てください。 

外国人の女性

 

She is beautiful.

 

 

 

英語の文には必ず動詞があって、この文の動詞は is 、つまりbe動詞です。

 

この文の動詞はis

でも一見すると、この is は、「なんの動作も表していないんじゃないの?」と思われるかもしれません。

しかし実は、be動詞の本質的な意味は、「いる、ある」という動作を表します。
だから、

 

外国人の女性

 

She is beautiful.

“彼女は美しいという状態でいる。”

⇒彼女は美しい。

 

 

という意味になるし、

空腹を満たす少年

 

 

I am hungry.

“私はお腹が空いたという状態でいる。”

⇒お腹空いたなぁ。

 

 

 

 

 

 英語の先生

He is a teacher.

“彼は先生という状態でいる。”

⇒彼は先生だ。

 

 

という意味になるのです。

そして、もう一歩つっこんだ話をすると、
もしこの彼が先生をやめたら、この文はどうなるでしょう?

答えは、

He was a teacher.

です。なぜなら、「彼が先生という状態」は、過去のことになるからです。

 

外国人の老人男性

 

He was a teacher.

“彼は先生という状態だった。”

⇒彼は先生だった。
(※今現在は先生ではない!)

 

 

このことからも、be動詞は本質的には「いる、ある」という動作を表していることが分かりますね。

だから、be動詞だろうと、一般動詞だろうと、文のなかでの役割は一緒なんです。

両者とも、『動詞』として、その文の主語の動作を表しています。

3.be動詞と一般動詞の違いについて

では、いよいよ本題です。

be動詞も一般動詞も、どちらも同じように動作を表しているなら、いったいなにが違うのでしょうか?
その答えは、主に2つあります。

違い① be動詞は一般動詞に比べて変形の種類が多い

通常、『動詞』というのは、以下の3つの形を持っています。

  • 基本形(原形とも呼ばれる)
  • 過去形
  • 過去分詞形

ピンとこない方のために、いくつか一般動詞を例に挙げますね。

 

≪love≫

基本形 ⇒ love

過去形 ⇒ loved

過去分詞形 ⇒ loved

 

≪watch≫

基本形 ⇒ watch

過去形 ⇒ watched

過去分詞形 ⇒ watched

 

≪go≫

基本形 ⇒ go

過去形 ⇒ went

過去分詞形 ⇒ gone

 

≪hit≫

基本形 ⇒ hit

過去形 ⇒ hit

過去分詞形 ⇒ hit

 

一般動詞の過去形・過去分詞形は、語尾に -ed または -d を付けるだけ
なかにはイレギュラーな変形をするものもありますが、どちらにせよ変形の種類は3種類のみです。

 

対してbe動詞は、以下のように変形します。

≪be≫

基本形 ⇒ be(※ただし主語によって am, is, are のどれかになる)

過去形 ⇒ was または were

過去分詞形 ⇒ been

 

図にすると、こんな感じ。

be動詞の変形の図

このように、be動詞は主語によって形を変えるので、変形の種類がたくさんあります。

だから、変形が3種類しかない一般動詞といっしょにするとごちゃごちゃになってしまうので、分けて扱われているんです。

違い② be動詞と一般動詞では、疑問文・否定文の作り方が違う

be動詞と一般動詞のもう一つの違いは、疑問文・否定文の作り方です。

例えば、

he is from Spain.
彼はスペイン出身です。

というbe動詞の文を疑問文にするには、
be動詞と主語を入れ替えるだけです

≪もとの文≫

疑問文にすると・・・

※be動詞と主語を入れ替えるだけ!

 

対して、

You like apples.
あなたはリンゴが好きだ。

という一般動詞の文を疑問文にするためには、
文の頭に Do を付ける必要があります

≪もとの文≫

疑問文にすると・・・

you like apples.を疑問文にした場合

※文の頭に Do をつける!

 

このように、「その文の動詞はbe動詞か?一般動詞か?」によって、疑問文を作る手順は変わってくるんです。
そしてこの仕組みは、否定文を作るときにも同じことが言えます。

言葉にするとなんだか難しそうに聞こえますが、実際にやってみるともっとシンプルです。英語の疑問文についてもっと詳しく知る必要がある方は、「4つ覚えればOK!英語の疑問文の作り方と答え方総まとめ」でどちらの手順ももっと細かく解説をしているので、ぜひ参考にしてください。

4.まとめ

be動詞も一般動詞も、そもそも『動詞』であるという点では同じです。

そして動詞なのでなんらかの”動作”を表していて、

  • love ⇒ 愛する
  • go ⇒ 行く
  • swim ⇒ 泳ぐ

と同じように、
be動詞の場合は本質的には「いる、ある」という動作を表しています。

ただ、be動詞と一般動詞が区別されているのにはちゃんと理由があって、
 具体的になにが違うのかというと

  1. 変形の種類
  2. 疑問文・否定文の作り方

以上の2つの違いがあります。

英語上達のためには、こういった当たり前のことをちゃんと理解しておくことがとても大事です。
あせらず、まずはじっくりと基礎を固めましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

”3.75倍速”で英語を伸ばして「仕事」も「プライベート」も豊かにするために必要な全知識

ごく一般的な日本人が、英語力0の状態から、英語を話せるようになって海外旅行も映画も洋楽もストレスフリーで楽しめるようになるまでに必要な方法論と知識を、無料メルマガにて発行しています。

●日本人に足りない”3つ”の要素

●丸暗記しないで単語力を増やす方法

●簡単に効率よく英語の発音を上達させるコツ

●一瞬で分かる from と to の使い分け方

●一瞬で分かる hear と listen の違い

●Youtubeを活用した無料リスニング上達術

などなど、ここだけで読めるお得情報満載。

僕自身、英語力0からTOEIC950点を取るという経験をしたので、「今の自分の英語力に自信がない」という人にこそ読んでほしいです。

今なら登録特典で「たった5日間で中学英語の大事なとこだけしっかり復習できちゃう本(E-book)」も無料プレゼント中。

この機会にぜひご登録ください。


メルマガを読む(無料)

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*